mewの観劇日記

mewが観たお芝居の感想です。

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流山児★事務所「リターン The Return」

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原作:レグ・クリップ
演出:流山児祥
出演:千葉哲也/大路恵美/阿川竜一/北村魚/塩野谷正幸
公演:007/3/20(火)~07/3/31(土)
場所:Space早稲田
上演時間:1時間半

劇場・・・というか、普段は稽古場も兼ねているそうで、定員は50人くらいではないでしょうか。汗やらツバが飛んでくるばかりか、役者の体臭さえわかってしまうような濃密な空間。

物語はフリーマントル行きの最終列車が舞台。偶然?乗り合わせた男女5人。ムショ帰りのやばそうな男が二人。法律を勉強中の女子学生、作家、主婦。初めのムショ帰りの男二人が絡むシーンはちょっと見ていて辛かった。縦横無尽に車両でふざけ合うんだけど、何だか二人がエロっぽくて、モジモジしちゃうような。安定感を欠いていて落ち着かない、感覚がずれているような・・・居心地が悪かった。でもこれはあとで伏線となる。

「ヤバイ男A」の千葉哲也さん。以前にも違う舞台で観たことある・・・。途中で気が付きました。初めは普通の人だと思ってたら、どんどん本性が出てきて、最後鳥肌が立つくらい怖かった人・・・。舞台「OUT」の佐竹役もこの人だった。実は今回の観劇は、行けなくなった人から直前にチケットを譲っていただいたので、予備知識がまるでなかったのです。

「女子学生」には大路恵美。「ひとつ屋根の下」以来見かけなかったけど、全然変わらない。細くてカワイイ、清楚なお嬢様。ヤバ男Aの千葉さんに「今日はガードマン5人ともストでいないんだよ。だから誰もこの列車に乗ってないんだよ、わかるか?」って穏やかに言われて怯えていたけど、私も肝が冷えましたわ。千葉さん、ブキミ過ぎ。ギャップの美学。何をしでかすかわからない静かなブキミさが1番怖い。客席も凍りついてましたね。やっぱり劇場が小さいと、一体感がある(笑)

ヤバ男Bはずっとエヘラエヘラしてる役だったけど「重荷になってくれれば良かったのに」とつぶやいた所は、あやうく泣きそうになって鼻の奥がツンツンしてしまった。こちらもギャップの美学。

主婦のおばあさん、北村魚さん。初めは楽塾(流山児さんが始めた、早稲田近辺の45歳以上の人を対象に始めたワークショップ。シニア塾もある。)の方かなぁと思っていたけど。調べたら、いろいろと出ていらっしゃる。プロの女優さん。ずーっと、首をフルフルさせていたけどあれは演技なのか、素なのか迷うところでもある(謎)

そして塩野谷正幸さん。流山児さんと言えば、塩野谷さんて感じ。10年ぶりくらいに拝見したんだけど、すっかりおじいちゃんに・・・。私も年をとるわけだよな┐(-。ー;)┌ヤレヤレ
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